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一般の人々はテレビに何を欲しているのか [IT]

ビジネスウイークのWhat 'Normal People' Want from TVという記事を読んで少し考えさせられました。

地上波テレビ以外に、沢山映像番組を見る手段が増えて、今過渡期的な時代にあり、一顧客としても頭は混乱するし、ビジネスする上でもややこしい時代です。しかし、この記事では「シンプルにちゃんと機能を果たしてくれる」ことが最も重要だと言っています。

私もそう思います。スイッチを入れるだけで、あとはチャンネルをまわせば番組が画面から飛び出してきたテレビ。
結局のところ、普通の人たちは、そういう簡単な操作で見たいのです。

そして、いつでもどこでも、見たい番組が取り出せる時代になってきたとは言うものの、ほとんどの人はあまりにも選択肢が多すぎると選ぶのが面倒になるのです。

確かにそうです。

音楽のダウンロードにしても、iTuneがすべてをカバーしているわけではないので、本当に欲しいものを手に入れようと思ったら、探しまわったり、新たに会員登録して、クレジットカードの番号を入れてと面倒な事をしなければなりません。(余談ですが、タワーレコードなどの大型CD店が次々と閉店になっている割には、音楽のダウンロードによる収入はそれほど伸びていない模様です)

この記事は、むしろ、いけいけドンドンになっているネット系の映像コンテンツソリューションに警鐘をならしているところが面白かったです。
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