なぜ石川・富山はコロナで多くの人が亡くなったの?

毎日のニュースを聞いていて、東京はコロナで亡くなる方が多いなあと思った。
はたして、そうなんだろうか?

0519表.jpg表は、2020年5月19日現在のデータから作成した人口10万人あたりの陽性者と死亡者の人数を都道府県別に計算し、死亡数の上位から並べたものだ。
人口は平成28年10月のデータを使用している。死亡者のデータは読売新聞の5月21日朝刊掲載分なので、正確には5月19日現在ではない。※都道府県によって発表時間が違うため、集計結果に多少差が出てしまうのはご容赦ください。

この表を見ると、最も10万人あたりの死亡者数が多いのは富山県で、次いで石川県。東京都は3番目である。北國新聞等では、だいぶ前からこのことが話題になっていたようだ。また富山県のお医者さんが涙ながらに車中泊で頑張っていると訴えていたのを思い出す。

東京都も確かに多くて、1.81。大阪府は0.86だから、倍以上ということになる。この数字を見ると、もしかして岡江久美子さんが大阪に住んでいたら命が助かったかもしれないなどと素人的な想像をしてしまう。

なぜこの様な差が出たのかについては、今後詳しく分析してみたいと思う。
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