本当に恐ろしい東京都のコロナ陽性者の増え方

4000人を越えたとテレビなどで言っていて、それだけでもすごい数字だなと思うのですが、このグラフを見たらもっと恐ろしい！！

このグラフは、第３波（2020年12月1日スタート）、第４波（2021年3月8日スタート）、第5波（同　6月11日スタート）と設定して、東京都の30代以下の陽性者数を１週間移動平均の数でグラフ化したもの。黄色が第５波です。
「どこまで行くの？」というのが素人目に見た驚きですが、恐らく専門家はこの様なグラフで比較して天井が見えないとおっしゃっているのです。これを見ると7月25日くらいまでは、第３波の時と同程度だったわけです。やはり7月20日に夏休みに入ってから接触が拡大して罹患者が増えて来たと言えます。

そして夏休みは始まったばかりで、今後お盆休みもやってくるので、減る要素が見当たらないし、インド株の感染力が掛け算で効いて来るのを勘案すれば、超凄いことになるのは素人目にも想像がつきます。

このブログ、長いこと書き込んでいなくて、ちょうど１年前くらいにアップしたのが最後でした。当時も夏休みで第２波がこわいと思っていましたが、そんなの比ではありません。

大阪も東京のようになる可能性があるものの、まだレベルが違います。また阪神百貨店でクラスターが発生したのがかなりインパクトがあったらしく、他の百貨店もシーンとしています。

東京がなんでここまで・・・という部分については、関西側から見ると、営業を続ける飲食店の多さとか、路上飲みの多さなどが東西でかなり違うと感じます。もちろん大阪でも公園や広場で飲んでいる人はいるようだし、神戸なら海岸の方に買った食べ物・飲み物を持って行って飲んでいる人もいますが、あんな汚らしい路上で大勢の人が飲んでいたり、酔っぱらって寝ているなんてことは少ないと思われます。まあ、学生なんかは誰かのアパートに集まって飲んだりしていると大学の先生をしている従弟が申しておりましたが、、群集心理と言うか、誰かがやっていたら自分もって感じで路上飲みも怖くないということなんでしょうか？　でも東京の若い方々は、そろそろそういうのやめましょうよ！！