コロナ第二波、大阪の40歳以上は赤信号

ウオッチを継続している新型コロナのデータ、ここへ来て、大阪の40歳以上が第一波に比べてかなり深刻なことが浮き彫りになってきた。
大阪20200809グラフ40.jpg
このグラフは、ウオッチを始めた当初に、第一波と第二波の違いを明確にするために、第一波のスタートを3月20日、第二波のスタートを7月2日として作成し続けているものだ。第二波(赤色)の最終は8月9日である。これを見ると、7月28日以降、大阪では第一波の数を上回るようになり、8月9日まで13日連続で増加を続けている。経済活動・日常活動を極力実施しつつ、コロナと付き合っていくという方針だと、こうなってしまうということのようだ。ここへ来て陽性者数だけでなく、重傷者の数もウオッチすべきとのことで、テレビ等ではそした分析もなさっているが、残念ながら私はそこまで追いつけていない。

一方大阪の30代以下はどうだろうか?
大阪20200809グラフ30.jpg
こちらの方は8月2日くらいから横ばいとなっている。若い層は高止まりしたのだろうか?

この傾向は東京も似ている。
東京20200809グラフ30.jpg

ちなみに東京の40歳以上は、最近も増え続けているものの、大阪程第一波と第二波の差は顕著ではない。
東京20200809グラフ40.jpg

今日の大阪駅は、例年ならお上りさんで混雑するところ、嘘のように人がいなかった。そりゃあ、こんなに陽性者が増えている土地にわざわざ行きたくないはず。やはりお盆の時期は地方の方が増加の可能性が高いのかもしれない。

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