基本、人口密度に相関するコロナ陽性者数

東京都の陽性者数は5000人を超えているが、大阪府は1700人台だ。人口は東京都が約1350万人、大阪府は約880万人なので、東京は大阪の約1.5倍。なのに東京都の陽性者数は大阪の約3倍であって、単純な人口比ではない。
都道府県グラフ.jpg



グラフは、人口密度と陽性者数で作成した散布図である。
これを見ると、人口密度に対して指数関数的な相関が見られる。ただ北海道はやはり特異である。

結局、人口密度が高ければ人との接触は当然増え、そして、ネズミ算的に増えていくという構図がこのグラフにもあらわれていることになる。

しごく当たり前といえば当たり前。感染とはそういう事だったのか?という結果。

しかしこれは日本国内の話であって、国別の比較では他のファクターが働いているからこそ、日本とはけた違いの感染者が出た国があるということになる。

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