「栄養計算機」アプリを使ってみる [IT]

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iphoneアプリの「栄養計算機」をダウンロードしてみた。

ずーっと以前に手計算で自分の食べたものを計算したら、栄養素的には理想的なのにカロリーの取りすぎだったことがあり、でも、カロリーを落とすと栄養が足りなくなるというジレンマにぞーっとして、以来計算などしたことがなかった。

しかし、何かの巡り会わせで、3人連荘で食べ物と健康の講義を聞かされて、疑問がいっぱいだったので、便利なITを利用して再度計算にチャレンジということにしてみた。■ 当アプリについて

このアプリは無料である。
カレンダーに朝昼晩と間食を記入できるようになっている。
記入は、たとえば「朝食」のところをクリックして、食材や料理の名前を検索し、分量を入れるとその分がデータとして記録される。
使い方自体はとても簡単だ。
自分の栄養所要量も設定しておける。
そして、「グラフ」をクリックすると、日ごとの摂取状況が、カロリーや栄養素等の項目別に表示される。見やすい。

欠点は、あらかじめ登録されている食費や料理の種類がきわめて少ないこと。
該当のものがなかったら、自分で登録するようになっている。
厚労省が提供している「食品成分データベースを見ながらインプットすることになる。

■講師のお話に対する疑問

3人のうち2人は、カロリー抑制を中心にお話しされた。
要は、狭義のダイエットをすると、コレステロールや中性脂肪、血糖値などが改善する。そのためのダイエット方法は? というお話。主にカロリーを減らすこと、そして、現実の食生活に即した減らし方や栄養バランスのとり方という内容だった。ゆえにやたらと「牛丼」が出てくる。私は牛丼など食べないのでピンと来ない。

そこでまた、私は昔の体験を思い出したのだ。カロリーオフすると栄養が足りなくなる現象をどうクリアするのか?
そこで、再度計算にチャレンジすることにした。

■まだ3日目だけど・・・やはり

正確に計量して入力しているわけではないので、だいたいのところだけれど、やはり、カロリーを理想的なレベルに保つと、栄養が足りない。
たとえば、脂肪やたんぱく質、塩分などは満たされている。が、ビタミンB群や、カルシウム、マンガンなどなど、足りないものだらけ。

ちなみに私は、炭水化物系のものはなるべく控えて、たんぱく質系や野菜、種実などを意識して食べるようにしているのだが・・・。

あと、実際の食生活と栄養成分表がマッチしないのが問題。
イギリスパンなどは掲載されていないし、シリアルなどで沢山のものがミックスされているものなども成分表にはない。なので、正確な結果を出すのは至難の業。

もう少し試してみてまたレポートしたいと思う。
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