自分の判断でいい加減に答える店員たち [SHOP]

今日、大阪高島屋へ行った。
地下のインフォメーションで「梅田の百貨店に無いブランドでお宅になるのは何か教えてください」とたずねた。
彼女はいくつかのスイーツのことを教えてくれたが、ファッションなどはどれも梅田と同じだと思うと言った。

試しに地下の食品売り場を歩いてみたら、彼女が紹介したもの以外にも、沢山見た事のないブランドが並んでいるではないか。いい加減に答えたな!! 

そこで、1階のインフォメーションに行って、再度同じ質問をした。先ほどはいい加減にあしらわれたとも付け加えた。今度は各階に聞いてみないとわからないと言い、かなりの時間待たされた。アクセサリーとバッグのブランドを教えてくれたが、ファッションはユニークなものは無いという。

「柿右衛門はありますか?」と聞いたらそれはあるという。
そこで、まずは柿右衛門があるという6階に行ってみた。すぐに女性の店員さんが「何かお探しですか?」と聞いてきたので「柿右衛門はどこですか?」と訊ねたら、彼女は柿右衛門を知らないという。
「先ほどインフォメーションから聞いてもらったんですが、このフロアの方は、いい加減に答えたみたいなんですが・・・」と言ったら、その女性は「申し訳ありません」と答えたが、柿右衛門も知らない人には多くを期待できないなあと思った。

柿右衛門窯の商品と、ギャラリーの方には作家・柿右衛門の作品もあるという。高島屋の和食器はなかなかのものだ。これは昔からそうだ。しかし、売り場面積は減ったように思う。

結局探しているティーカップはなかった。紅茶を飲む人が少ない日本ではティーカップが売れないらしく、最近はあまりティーカップが扱われていない。

バッグもアクセサリーも教えてもらったものは一応確認したけど、あまり興味のないタイプだった。


今回は高島屋だけど、コンビニなんかでも、何かを聞くと、正確な答えを確かめないで、自己判断で適当に答えるアルバイトさんが多いと思う。他の人に聞いたら全く別の答えが返ってくることが多い。

高島屋も、インフォメーションの女性は一生懸命に調べてくれたが、彼女の電話を受けた各階の担当者が真面目に答えたとは思えなかった。

さらに、ほとんど同じブランドを売るのなら、別の冠をかかげた百貨店である必要などないではないか。もっと独自性を出してくれ!! でないと便利な場所にしか行かないよ。昔は高島屋は親切だと思っていたけど、今回がっかりした。もう一生行かないかも。

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